春のお茶の代名詞・ダージリンファーストフラッシュ
ダージリン・ファーストフラッシュとはインドの北方ヒマラヤ山脈の麓に位置するダージリン地方で作られるお茶はかつて世界の3大銘茶にも挙げられ、その独特で豊かな香り、コク、渋み、すべてを備えているお茶です。
このダージリンの中でも、特に3月~4月頃の芽吹いたばかりの新芽を摘んだ一番摘みのお茶の香りはまさに紅茶のシャンパン。
口に含んだときの若々しい香り、青みかかった味わい独特ながらも紅茶通から絶大な支持を受けております。
アイスティーなどのアレンジティーとして、大切な形への贈り物として、母の日の紅茶ギフトとしても是非ご活用ください。
銘園タルボ茶園のお茶本来の味わいが楽しめる秀逸なファーストフラッシュ
インドの北方ヒマラヤ山脈の麓に位置するダージリン地方で作られるお茶は世界の3大銘茶にも挙げられその独特で、豊かな香り、コク、渋み、すべてを備えているお茶です。
年々傾向の移り変わりが激しいダージリンにおいて、品質の安定に定評のある人気のタルボ茶園ですが、
直線的な渋みではなくまろみのある優しい味わいに仕上がっています。丁寧に製茶された繊細な風味をお楽しみください。
ダージリン・ファーストフラッシュの美味しい入れ方
- 1.ティーポットを湯通しして温めます。できればカップも同様に温めます。
- 2.ティースプーンで茶葉の分量を量ります。 (ティーカップ1杯分 180ml~200mlの場合)
- ティースプーン山盛り1杯約3g~3,5gを目安にしてください。
- 3.沸騰したてのお湯を使います。
- 4.温めたポットに茶葉を入れ、お湯を注いだら下の時間を目安に茶葉を蒸らします。 お好みで3分~5分、蒸らしてください。
- 5.時間がきたらスプーンでひとかきして、濃さが均一になるようにカップに注ぎ分けます。
- *渋味が気になるときは...ダージリンをはじめとする発酵度の浅い品種の紅茶は、爽やかな香りとともに渋味があるのもひとつの特徴です。この渋味が苦手な方は多いかと思いますが、苦手な方はお湯の温度を85℃くらいに下げるとアミノ酸の甘みが引き出され、まろやかになり、飲みやすくなります。
ご来店されるお客様から頂戴した貴重な言葉『肩肘張らずに、でもちょっとこだわった紅茶が飲みたい』
ダージリンティーのクオリティシーズンものは年々プレミアム化が進んでいます。何故なら、少しでも希少感を出さないと他の産地や商品と差別化できないからです。よって、重要視されるのは手に入れる早さだったり限定生産の様なもしかしたら本来味わいとは関係のない冠がつくことが多いです。
ご来店されたお客様から『肩肘張らずに、でもちょっとこだわった紅茶が飲みたいんだよね』というご要望を承りました。
そのご要望を聞いたとき、我々は紅茶の店やら紅茶の先生や紅茶の本などの描く紅茶のイメージと、世の中がいま求める紅茶のイメージにはズレがあるんじゃないかなと思いました。紅茶にはシチュエーションによって様々な楽しみ方がある。日常的に生活に溶け込む紅茶、特別な日に大切な人と飲む紅茶、リラックスして飲む紅茶、、、挙げればキリがありません。
入荷したタルボ茶園のファーストフラッシュの味わいの優しさにその『肩肘張らずに、でもちょっとこだわって』飲みたいという全てが詰まっている様な気がしました。『あなたにお似合いの紅茶がきっと見つかる』がテイエールのコンセプト。いまのあなたの気分や体調、ライフスタイルに合わせてご提案するのが私たちの役目です。是非ダージリンのファーストフラッシュをチェックしてみてくださいね。